『靴磨き選手権大会2023』で使用されたデザインが貴方の手に。


『靴磨き選手権大会2023 』

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用意された靴を制限時間内に磨き上げ、靴磨きの基本的な技術や、靴磨きを通じた表現力を競い合う『靴磨き選手権大会2023』。

先に開催された1st Round 大阪大会 と 1st Round 東京大会を勝ち上がった総勢12名が、11月18日に行われるFINAL ROUNDで競い合います。

『大阪と東京で行われた 1st Round でトレーディングポストのオリジナルシューズを提供させていただきました。』

1st Round 東京大会の参加者の皆さま
1st Round 大阪大会の参加者の皆さま

大阪と東京で行われた 1st Round でトレーディングポストのオリジナルシューズ を競技用用に提供させていただきました。

今回、靴磨き選手権大会2023のために提供させていただいた靴は、トレーディーングポスト・ヘリテージコレクションのストレートチップ“ビリー2”と、プレステージコレクションのシングルモンクストラップの“TP1992”です。

靴磨きの仕上がりを左右しないように、提供する靴は「全て同じコンディション」である必要があります。これは当たり前と思われるかもしれませんが、天然の革を使用しているため、決して簡単なことではありません。そこで、白羽の矢を立てたのが、25年以上トレーディーングポストオリジナルを作っていただいている浅草のセントラル靴の靴たちです。

実際に、大会発起人であるBrift H代表の長谷川裕也氏と、大会で使用される靴のコンディションの確認を行いました。コンディションを確認するその姿勢から、己のプライドや人生をかけて大会に臨まれる出場者に最高の舞台を用意するという靴磨きにかける情熱を垣間見ることができました。

『出場者全員に磨かれた。ヘリテージコレクションの”ビリー2”。 』

1st Round 大阪大会の一コマ

大阪と東京の1st Roundの1回戦に使用されたストレートチップ“ビリー 2”は、今回の大会で唯一、参加者全員に磨かれた靴となります。

参加者全員に磨かれた”ビリー 2”は、トレーディーングポストの基本の1足と呼べるモデルです。極めてベーシックなストレートチップを選手の方々が「どのように磨き上げるのか?」「しっかり光るのか?」と楽しみと不安が入り混じっていました。磨いた後の選手の方から「磨きやすかった」との声をいただき、胸をなでおろしました。

1st Round 大阪大会で実際に磨かれたビリー2

磨き込まれた”ビリー 2”達はいつもと違う表情を見せました。いつも身近にある靴たちが美しく生まれ変わっていく姿を見ると、自分の子供がお化粧をされ、キレイになっていくのを見るような、愛おしい気持ちになりました。

▼ビリー2の商品ページはこちら▼

『磨きのセンスが問われる。プレステージコレクションのシングルモンクストラップの“TP1992”。』

1st Round 大阪大会で実際に磨かれたT1992

大阪1st Roundの1回戦を突破した2回戦グループ1で提供させていただいた靴は、プレステージコレクションのシングルモンクストラップです。

1st Round 大阪大会で実際に磨かれたT1992

プレステージコレクションは、ヒールカップにパーツの切り替えしやステッチがない“シームレスバック”仕様になっています。さらにシングルモンクは、つま先にもデザインの切り替えしなどが施されていないため、”磨き映え”するデザインです。”磨き映え” すると同時に磨き手の個性が色濃く反映されるため、競技にピッタリなデザインではないでしょうか?

1st Round 大阪大会で実際に磨かれたT1992

磨き上げられた靴たちは、美しさでため息が漏れるほどの仕上がりです。そのクオリティは 、時間を延長して審査される程、甲乙つけ難いものでした。

大会を通し、1足1足個性に溢れ、靴磨きの奥深さを体感することができました。

▼TP1992の商品ページはこちら▼

『トレーディングポストを代表し名古屋店岩井が大会出場』

1st Round 大阪大会に名古屋店の岩井が参加いたしました。残念ながら2回戦には進めませんでしたがSNSなどを通し、お客さまから暖かいメッセージを多数いただきました。

 

1st Round 大阪大会の一コマ
1st Round 東京大会の一コマ

FINAL ROUNDに出場される選手の皆さま、応援しております!!