『時代を超えて愛される、永遠の定番ストレートチップ“オードリー”。』

[商品の特徴]

“オードリー(Audley)”は、クロケット&ジョーンズ（CROCKETT&JONES）が手がける、ストレートチップです。2002年に登場して以降、ブランドを代表する1足としての地位を確立しています。
フランスのエスプリが利いた、ラスト337による洗練されたセミスクエアのシルエットが人気の大きな理由です。流麗なシルエットと無駄をそぎ落としたミニマルなデザイン。さらに、選び抜かれた最高級の素材とクロケット＆ジョーンズの技術力が合わさり、最高の1足が生み出されました。

[ラスト337の誕生秘話]

ラスト337は、1998年クロケット＆ジョーンズ・パリ店オープン後の2001年に誕生しました。モダンでエスプリの利いたソフトスクエアのシルエットは、クラシカルなラウンドトゥが全盛だった当時、大きな話題を呼びました。
革靴業界の転換期となる2000年代初頭、クロケット＆ジョーンズ初の海外出店と、ラスト337の誕生は日本市場にも絶大なインパクトを与えたのです。

[ハンドグレードコレクション]

高級シューズメーカーのジョンロブの既成ラインのOEM生産を請け負っていたクロケット＆ジョーンズ。ジョンロブの既成ライン生産で培ったノウハウを生かし、自社の最高級ラインであるハンドグレードコレクションを2000年初頭にリリースしました。
最高品質のアッパー素材、しなやかな履き心地を生むライニング素材、長い熟成期間を経て作られるオークバークレザーソールなど、こだわり素材が使用されています。

[アッパー]

ハンドグレードコレクションでは、ヨーロッパの複数のタナリー（革の製造工場）から仕入れた最高品質のアッパー素材を使用しています。
ブラックカーフは、大量に仕入れた革の中から、厳選した上質な革をハンドグレードコレクションに使用しています。
キメの細かいボックスカーフは、極上の艶を生み出します。革を長持ちさせる“丈夫さ”と柔らかな履き心地を生む“しなやかさ”と言う、相反する特徴を兼ね備えた素材こそ上質の証です。

[ソール]

「ハンドグレードコレクション」の靴底には、オークバークソールが採用されています。
一般的な素材よりも熟成期間が長く、手間暇をかけて丁寧に鞣すことで革の繊維が密に締まった耐久性の高い底材です。さらにクッション性に優れていることもオークバークレザーの魅力です。
アスファルトなどの硬い路面で歩行したとき、歴然とした差を感じていただけることでしょう。アウトソールの縫い目を隠す「ヒドゥンチャネル」仕上げを採用しています。

[ラスト]

“オードリー”の基本となるラスト337は、EウィズとDウィズがあります。
こちらのモデルは、細めの設定であるDウィズです。しかしDウィズと言っても極端に細いわけではなく、比較的万人受けするバランスです。全体的に足が細い方や標準のEウィズだと少し緩い方に特におすすめです。
シルエットがシャープでエレガントな印象になるため、足元をスッキリ見せたい方にも好まれています。

[サイズ感]

全体的に若干細身のDウィズのため、クロケット＆ジョーンズのEウィズやイギリスブランドの標準的なEウィズを着用されている場合、ハーフサイズアップが目安となります。

[コーディネート]

“オードリー”が際立つのは、スーツスタイルでコーディネートした時でしょう。また悪目立ちすることが一切ない上品なスタイリングは、フォーマルシーンやここ一番のビジネスシーンでも頼もしい1足となります。その端正なルックスは、他のストレートチップと一線を画し、スーツスタイルの足元に気品を与えます。
冠婚葬祭、大事な会議や商談時に、ぜひ履いていただきたい逸品です。

[靴修理について]

トレーディングポストの店舗では、靴修理用（シューリペア）のクロケット＆ジョーンズの純正修理パーツをご用意しております。
クロケット＆ジョーンズの靴であれば、ソールの素材変更も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
■純正ダイナイトソール＆トップリフト
■シティソール＆トップリフト
■フルソックシート（ハンドグレードコレクション用）
■ハーフソックシート（メインコレクション用）

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