ビジネスで使える茶靴とは何か?

トレーディングポスト名古屋店

皆さん、こんにちは。

2月に入りまだ春が来たねとは言いづらいですが、暦の上では2月4日を過ぎると春が始まるそうです。

少しずつほころび始める梅の花や日に日に伸びていく日の入りを見て早めの春を感じてみるのも一興ですね。

先日京都店のブログでヘリテージコレクションのスタウトブラウンを紹介させていただきました。

ブログの内容はこちらよりご覧ください。

それに続き名古屋店ではビジネスで使える茶靴というテーマでお送りさせていただきます。

 

ビジネスで使える茶靴とは?

昨今の洋服のカジュアル化に伴いスーツを着る機会は人によって減ってきています。

私服での勤務やジャケットにスラックスを合わせたビジネスカジュアルスタイルの方も多いのではないでしょうか?

会社の規定が変わりスーツからビジネスカジュアルへ変更になったというのは良く聞く話ですが、その流れで今まで履いていたストレートチップを足元に合わせるといささか堅い印象を受けます。

そこでおすすめしたいのが茶靴という選択肢、今回は茶靴の中でもビジネスで使える崩しすぎないデザインをトレーディングポストオリジナルより選ばせていただきました。

では見てきましょう。

 

雨の日の強い味方オールウェザーコレクション

Trading Post Original 品番:T602

  • 素材:Union Wp
  • 色:Chocolate
  • 底材:Dainite
  • 製法:Goodyear

商品ページはこちらから>>>

 

Trading Post Original 品番:T604

  • 素材:Union Wp
  • 色:Darkbrown
  • 底材:Dainite
  • 製法:Goodyear

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まずはオールウェザーコレクションよりパンチドキャップトゥのT602とUチップのT604のご紹介です。

「雨の日が楽しみになる靴」をコンセプトに開発された晴雨兼用で使えるドレスシューズ。

一番の売れ筋はストレートチップのT601ですが、今回ご紹介する2品番もここ最近人気の高まっているモデル。

 

T602についてはパンチドキャップにレースステイからカカトにかけた穴飾りが特徴のモデル。

素材にはムラ感のあるウォータープルーフレザーを使用し、オンオフ使える懐の深さを備えた1足です。

ソールにはダイナイトソールを使用し防滑性や耐久性にも優れています。

T604については先程ご紹介したT602に比べて明るめのブラウンを採用、ただ明るすぎず使い勝手の良いカラーです。

一般的にはカジュアルのイメージが強いユーチップですが、程よい長さのシルエットでビジネススタイルにも違和感なく履けるスタイル。

ビジネススタイルでも履けるユーチップという意味では貴重な1足です。

こちらの2モデルについては日本人の足型に合わせた木型「後方屈曲木型」を採用しています。

高いフィット感と快適な履き心地が特徴の木型です。是非店頭にてお試しください。

今回ご紹介したT602、T604いずれも色違いのブラックもご用意しています。お好みに合わせてどうぞ。

 

高い品質を誇る「スタンダードコレクション」

Trading Post Original 品番:T1912

  • 素材:Calf
  • 色:brown
  • 底材:Rubber
  • 製法:Goodyear

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Trading Post Original 品番:T1912

  • 素材:Calf
  • 色:Darkbrown
  • 底材:Rubber
  • 製法:Goodyear

商品ページはこちらから>>>

 

トレーディングポストのスタンダードコレクションからはパンチドキャップトゥをご紹介させていただきます。

スタンダードコレクションについてはヨーロッパの実力派メーカーも認めるインドの工場にて生産されています。

先ほどご紹介したT602同様にパンチドキャップは堅すぎず、崩しすぎずのデザインで使い勝手は非常に良いモデルです。

フランス製のカーフを使用したアッパーは柔らかく透明感のある革質が特徴。

つま先は最後にアンティーク仕上げを施すことで茶靴の持つ色の奥行きをより感じられると思います。

木型においてもつま先はゆとりを残しながらカカトから土踏まずにかけては高いフィット感を誇る理想のフィッティング。

革靴のフィッティングの肝である木型についてもトレーディングポストの歴史が紡いできた知識と経験が詰め込まれています。

皆さんはインドという国に対してどういうイメージをお持ちでしょうか?

食事、宗教などの文化的な部分、近年発展が著しいIT分野での躍進など枚挙に暇がありません。

ただその中でインド=革靴というイメージを持たれる方はまだ少ないのではと思います。

業界ではインドにおける革靴作りは年々地位を確たるものにしつつあり、そして今後も伸びていくことが予想されます。

ヨーロッパの革靴が年々価格が高騰していく中、改めてアジア製の靴は注目を浴びつつあります。

今まではアジア製の靴は「コストパフォーマンス」に焦点が当たりがちでした。

ただ現在はそれに加えて「品質」という面でも高水準に達する工場は増えています。

インドを始めとしたアジア製の高級靴が私達のより身近になる日はそう遠くないのかもしれません。

今回はトレーディングポストオリジナルの茶靴に焦点を絞ってご紹介させていただきました。

生活様式が変化してきている中で以前に比べて革靴のデザインについても選択肢は増えて来ています。

「どんな革靴を選んだら良いか分からない」そんなお声をよく聞きます。そんな方はまずは店頭までお越しください。

お手持ちの靴やライフスタイルをお伺いした上で最適な1足をお見立ていたします。

皆さまのご来店お待ちしております。

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トレーディングポスト名古屋店では、エドワードグリーン・クロケット&ジョーンズといった英国を代表するブランドをメンズ、レディース共に取り扱いをしております。
フォーマルやビジネスシューズ、ローファーなどの革靴を選んでいただける場所となっております。

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