『足を入れた瞬間に感じる、未体験の柔らかさ。クロケット&ジョーンズのミルドカーフ』

「足を入れた瞬間に感じる、未体験の柔らかさ。クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)のミルドカーフ」

足を入れた瞬間に感じる「未体験の柔らかさ」。その秘密は、アッパーに使用された「ミルドカーフ(MILLED CALF)」という素材にあります。

クロケット&ジョーンズのミルドカーフを採用したローファーは、足を入れた瞬間から、まるで長年履き慣らした靴のような極上の履き心地をもたらします。

「ミルドカーフとは?極上の素材が生む優雅な履き心地」

ミルドカーフの最大の特長は、その極上の柔らかさと、吸い付くようなしなやかさにあります。クロケット&ジョーンズの責任者も、試作品を手にした際に、今まで使用した革の中で一番の柔らかさと語っています。

ミルドカーフは、上質なアニリンカーフをベースに、独自の加工を施すことで、この特別な質感を生み出しています。適度な加工によって生まれる自然な柔らかさとしなやかさは、足を入れた瞬間から実感でき、快適なフィット感を生み出します。

また、表面に施された独特のシボ(凹凸)は、均一すぎない自然な風合いを生み出し、一足一足に豊かな表情を与えます。シボと光沢のバランスが絶妙で、個性的な美しさと高級感を両立させています。

さらに、ミルドカーフは柔らかさだけでなく、日常使いに十分な耐久性も備えています。シボのおかげで傷が目立ちにくく、メンテナンスが比較的容易であることも、この革の大きな魅力です。

『究極の柔らかさとラグジュアリーを体感する—ミルドカーフを使用したローファーコレクション』

過去にもミルドカーフを採用したモデルを展開しておりましたが、今回ご紹介するモデルは、すべてアンライニング仕様です。靴内部にライニングを施さないことで、素材本来の柔らかさが際立ち、吸い付くような極上の履き心地を実現しました。足を通していただければ、その感動を実感いただけるはずです。

「シンプルにして究極のエレガンス。ヴァンプローファー“SALCOMBE(サルコム)”」

ヴァンプローファーは、スリッポンタイプのローファーの一種で、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。その名前の由来は、「ヴァンプ(vamp)」と呼ばれる靴の甲部分のデザインにあり、余分な装飾が排されたミニマルなフォルムが魅力です。このデザインにより、履き心地と脱ぎ履きのしやすさを両立しており、カジュアルからセミフォーマルまで幅広いシーンで活躍します。

ヴァンプローファーの特徴は、ステッチや飾りを最小限に抑えたすっきりとした外観にあります。そのため、トラディショナルな装いにはもちろん、現代的でスマートなスタイリングにもよく合います。また、革の質感が際立つシンプルな構造は、素材の美しさを最大限に引き立て、足元に洗練された印象を与えます。

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※シューツリーは、別売りとなります。

「時代を超えるクラシックな逸品。ローファー「コロンビア(COLUMBIA)」

昔はカジュアル革靴として愛されたローファーもビジネスカジュアルスタイルの台頭により、ビジネスとカジュアルで使用できる万能デザインとして人気を博しています。クラシックなデザインのローファーは、カジュアルからビジネスカジュアルまで幅広いスタイルに適応します。ミルドカーフならではの上品な質感が、コーディネートに洗練された印象を与え、まさに永遠の定番といえるでしょう。

定番ローファーであるボストンなどに使用されるラストよりも、ハイウォールな印象の391ラストを使用しています。丸みを帯びた同ブランドの定番ローファーである「ボストン」とは対照的に、サイドからヴァンプ部分にかけてそり立つようなシルエットが特徴的です。ハイウォールを際立たせる「合わせモカ」のデザインも「コロンビア」ならではのポイントです。フレンチスタイルのエッジとアメリカンローファーのシルエットが融合した独特のデザインと言えば、イメージしやすいかもしれません。

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「モダンな輝きを足元に。ビットローファー「マイアミ(MIAMI)」

ビットローファーは、ローファーの一種で、甲部分に馬具の「ビット」(金属製の装飾)が付けられたデザインが特徴です。このスタイルは、1950年代に某イタリア高級ブランドによって生み出されました。馬具からインスピレーションを得たビットのデザインは、イタリアの乗馬文化を反映しながらも、エレガントで洗練された印象を与えます。

マイアミもコロンビアと同じハイウォールな印象のラスト391を使用しています。「ハイウォールを際立たせるラスト」+「シルエットを際立たせる合わせモカ」+「ビット」の組み合わせは、今までにない特別な印象を与えます。

煌びやかな金具が、ドレススタイルには抜け感を、カジュアルスタイルには高級感をもたらします。さらにミルドカーフの洗練された質感と相まって、モダンで都会的な雰囲気を演出します。

ドレッシーな装いからカジュアルなスタイルまで、幅広いコーディネートにマッチし、洗練された大人のスタイルを完成させる一足です。

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「ソールのデザインに隠された優れたグリップ力。機能性とエレガンスの融合」

底材には、ダイナイトソールの製造で知られる英国ハルボロラバー社製の「シティソール(CITYSOLE)」を採用しています。

シティソールの魅力の一つは、優れたグリップ力です。このグリップ力の秘密は、突起部分に切られた溝にあります。雨の日に滑る原因は、底材と地面の間に入り込む“水”です。地面や底材そのものではなく、接地の瞬間に水の上を滑ってしまうためです。そこで、溝を設けることで水を排出しやすくし、滑りにくい構造を実現しています。これは、船の甲板で使用されるデッキシューズの底材と同じ原理です。

シティソールのもう一つの魅力は、革靴のエレガントな印象を損なわないデザイン性です。凹凸の少ない設計により、歩行中にソールが見えた際や横からの視点で突起部分が目立ちません。また、ラバーソール特有のボリューム感が抑えられており、ドレッシーでエレガントな印象を保つことができます。

「最高級の一足を手にする喜び」

近年、メンズウェアにおいて柔らかくリラックスしたカジュアルなスタイルへの関心が高まっています。英国製のグッドイヤーウェルト製法の靴は、どんな流行にも左右されることなく、時代を超えて愛される逸品です。

ミルドカーフを採用したローファーは、快適さとエレガンスを両立させた唯一無二の存在。丁寧に手入れをすれば、ワードローブの中で最も持続可能なアイテムとなるでしょう。極上の履き心地とスタイルを求めるあなたにこそ、ぜひお試しいただきたい一足です。

「イギリスを代表するシューズブランド クロケット&ジョーンズ」

クロケット&ジョーンズは、英国を代表する革靴ブランドです。英国靴生産の中心地であるノーサンプトンで、1879年に義理の兄弟であるチャールズ・ジョーンズ氏とジェームズ・クロケット氏によって創業されました。OEM生産を数多く手掛け、様々な一流ブランドに向けて高品質な靴を納めていました。また世界でも有数の豊富な木型を保有するメーカーとして知られており、多彩なバリエーションの靴を生産することを可能としています。そして、近年はシューズブランドとしてオリジナルの革靴を製造する一方で、セレクトショップや百貨店などの別注モデルの生産にも力を入れています。色々なオーダーに対応する柔軟性、それを可能とする生産能力の高さがクロケット&ジョーンズの強みと言えるでしょう。

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