日本の実力派革靴ブランド「オリエンタルシューズ」を紹介

革靴好きの間でじわじわと評価を高めている日本ブランド、オリエンタルシューズ(Oriental Shoes)。
派手な宣伝は多くないものの、確かな作りとコストパフォーマンスの高さで、玄人好みのブランドとして知られています。
今回は、オリエンタルシューズの魅力や特徴、さらに新作・イベントについてご紹介します。
オリエンタルシューズとは?

長年培ってきた技術を活かし、理想とする靴を作るため2016年にOrientalをスタート。ドレスシューズブランドとしての美しいフォルムや堅牢性はもちろん、履き心地の良さを常に考慮した靴作りを心がけています。例えば、ライフスタイルの変化によって変わった日本人の足型に合わせた木型設計や、ライニングの一部には足馴染みの良いディアスキンを採用することで履き始めから柔らかなフィット感を実現するなど、これまでの経験や技術や知識を集約した一足を生み出しています。このような靴作りの根底には「機能的で美しい靴が足を守り、生活を華やかにする」という、創業者の志が常に流れています。
「実用性を重視した本格革靴」をコンセプトに、日常使いしやすいモデルが多いのも特徴です。
作りの良さが際立つポイント
1.グッドイヤーウェルト製法
多くのモデルでグッドイヤーウェルト製法を採用。
ソール交換が可能で、長く履き続けられる一足に仕上がっています。
2.上質なレザー選び
アッパーには、しなやかで耐久性のある革を使用。
履き始めから比較的足馴染みが良く、エイジングも楽しめます。
3.日本人の足に合うラスト
甲の収まりや土踏まずのフィット感など、日本人の足型を意識した設計。
長時間履いても疲れにくい点は、ビジネス用途でも大きな魅力です。
デザインはクラシックで実直

オリエンタルシューズのデザインは、全体的にベーシックで正統派。
ストレートチップ、Uチップなど、スーツスタイルに相性の良いモデルから、 ローファー、プレーントゥなど、カジュアルスタイルに使えるアイテムもあり、 様々なスタイルを網羅しているのも特徴。
流行を追いすぎないため、何年経っても古さを感じにくいのもポイント。
コストパフォーマンスの高さ

同クラスの本格革靴と比べると、価格は比較的抑えめ。
「初めての本格革靴」や「毎日履ける仕事用革靴」を探している方には、特におすすめです。
- 作りが良い
- 修理しながら履ける
- 価格が現実的
このバランス感覚こそ、オリエンタルシューズ最大の魅力と言えるでしょう。
こんな人におすすめ
- 初めてグッドイヤー製法の革靴を履く人
- 国産ブランドにこだわりたい人
- 実用性重視で長く履ける靴を探している人
- 派手さよりも作りの良さを重視する人
オリエンタルシューズは、「分かる人には分かる」日本の良心的革靴ブランド。
華やかさは控えめですが、その分、真面目な作りと履き心地の良さが光ります。
革靴を道具として大切に履きたい方は、ぜひ一度オリエンタルをチェックしてみてはいかがでしょうか。
NEW ARRIVAL
ここからは新作のご紹介です。
26SSシーズンの新作コインローファーと、モンキーブーツのご紹介です。



トライアングルモカを採用したローファーは、デザインバランスの精度を高めるために、細部まで丁寧に設計されています。
特徴的なのは、ボリュームのあるトゥと、センターシーム、そして履き口にあしらったテープ使い。中でもトゥに施したトライアングルモカが、このモデルの印象を大きく左右しています。
トライアングルモカとは、斜めにカットした革の断面同士を縫い合わせていく製法で、エッジの効いた立体的な表情が生まれます。一般的なモカ縫いとは異なり、より構築的で存在感のある仕上がりになるのが特徴です。
カジュアルに履けるローファーでありながら、足元にしっかりとした迫力を与えてくれます。
ラストは、 代表モデルALBERSと比較するとやや長さを持たせており、よりシャープで構築的なシルエットに。パンツのシルエットを選ばず、スタイリングの幅が広いのも魅力です。
アッパーには、足馴染みの良いソフトなボックスカーフを使用。きめが細かく、落ち着いた光沢を持つレザーで、履き込むほどに艶が増していきます。日々のお手入れによって表情が育っていくのも、この素材ならではの楽しみです。
つま先のライニングにはORIENTALオリジナルレザーを採用し、柔らかな足当たりと高いフィット感を実現しています。
ラストは「808LO」。ラウンドトゥを基調としながら、指周りはゆったり、後足部は甲を低くタイトに絞り込んだ設計です。
近年増えている華奢な足型の方でも、サイズダウンすることなく適正なレングスで履いていただけます。カジュアルな雰囲気を損なわず、それでいてフィット感も妥協しない、バランスの取れたラストです。
なお、甲周りはやや低めの設計のため、標準〜甲高の方にはワンサイズ上をおすすめしています。

オリエンタルオリジナルの560のコインローファーは、レザーソールの仕様となりますが、トレーディングポストのOR560001は、実用性を兼ね備えたダイナイトソールに変更し、別注仕様となっております。
ORIENTAL OR560001 BLACK / BROWN
- 素材:SOFTBOXCALF
- 色:BLACK / BROWN
- 製法:GOODYEARWELT
- 底材:DAINITE
※オンラインでは現在未掲載となっております。新商品の為今後掲載を予定しております。
現在店頭では販売を行っておりますので、各店にお問い合わせください。

モンキーブーツは、もともとチェコスロバキア軍の軍用ブーツとして採用されていた背景を持つデザインで、外羽根構造と無駄のないフォルムが特徴です。武骨さを感じさせながらも、どこか端正で、装いを選ばず足元に程よい存在感を与えてくれます。
ORIENTAL は「革靴をもっと日常に」というビジョンのもと、オーセンティックな革靴のスタイルに柔軟な感性を掛け合わせ、苦痛にならない革靴”を追求してきました。
このモンキーブーツも、伝統的な革靴の佇まいを大切にしながら、素材選びや設計を見直すことで、履き始めから足に馴染むフィーリングを実現しています。足首までを包み込むブーツならではの安定感がありつつ、過度に主張しないデザイン。革靴ビギナーの方から、日常使いを重視する方まで、幅広く取り入れやすい一足です。
デニムやチノ、スラックスまで自然に合わせられ、オン・オフを問わず活躍する“ちょうどいい本格靴”として活躍してくれます。

ソールには、ORIENTALオリジナルのラバーソールを採用。
本格的な革靴の見た目を保ちながら、日常での履きやすさを重視した仕様です。摩耗に強く、滑りにくいラバー素材を使用することで、安定した歩行と高い耐久性を実現しています。クッション性にも配慮されており、履き始めから足に馴染みやすく、仕事から休日まで幅広いシーンで快適に使えるのも嬉しいポイントです。
ラストには、808をベースにブーツ用として甲の高さを調整した「808HI」を採用。
足指まわりには適度なゆとりを持たせつつ、甲まわりは標準的な高さに設計されており、標準〜甲高の方にも合わせやすいラストです。程よいボリューム感のある見た目と、履き始めから足に馴染む快適な履き心地を両立。
ジャケット×パンツスタイルに程よい抜け感を加えたり、カジュアルスタイルにトラッドな要素をプラスしたりと、幅広いコーディネートに対応する万能なモンキーブーツに仕上がっています。

アッパーには、GOAT(山羊)レザーを採用。
繊維密度が高く、しなやかさと耐久性を兼ね備えた素材で、見た目には程よいシボ感があり、革本来の表情を楽しめます。軽さと柔らかさも特徴で、ブーツでありながら履き始めから足に馴染みやすいのが魅力です。硬さを感じにくく、長時間履いてもストレスが少ない点は、ORIENTAL が掲げる「苦痛にならない革靴」を体現するポイント。日常使いにも適した、扱いやすさと上質感を併せ持つレザーです。
ORIENTAL ORMONKEYBOOT01 BLACK
- 素材:GOAT
- 色:BLACK
- 製法:GOODYEARWELT
- 底材:ORRUBBER
Restock
こちらの人気モデルFRED2が再入荷致しましたのでご紹介いたします。

オリエンタル(ORIENTAL)のプレーントゥ「フレッド2」は、まるでトウシューズのように軽やかで洗練された佇まいが魅力です。足を通せば、抑えられていたものがふっと解放されるような、そんな爽快感を覚えるでしょう。
- フレンチシックな装いにはもちろんのこと、クリーンなカジュアルスタイルにもすんなりと馴染みます。洗いざらしのシャツや、マリンテイストのバスクシャツ、定番のチノパンやデニム、そして程よく力の抜けたカーゴパンツまで、実に様々なカジュアルアイテムとの相性の良さは特筆ものです。
革靴が持つ上品なきちんと感と、スニーカーが持つ気負わないラフさ。その二つの要素を絶妙なバランスで融合させたのが、この“フレッド2”なのです。だからこそ、どんなシーンにもすっと溶け込み、あなたの日常にそっと寄り添ってくれる、頼れる一足となるはずです。 - そして、「フレッド2」はユニセックスモデル。そのファッショナブルで愛らしい雰囲気は、性別を問わず、あなたの足元をきっと魅力的に彩ってくれるでしょう。パートナーと色違いで揃えて、さりげないリンクコーデを楽しむのも素敵です。アッパーにはソフトグレインレザーを使用。アンラインド仕様(裏張りのライニングを省いた一枚仕立て)も相まって、厚手の靴下を履いているような柔らかい履き心地も特徴です。
- 細かなシボ感から生れる柔らかな印象も魅力的な素材です。
- ソールも薄めのレザーを使用しているため、非常にスポーティーな印象です。
耐久性や歩行のしやすさを考慮し、ハーフラバー仕様となっています。
ORIENTAL ORFRED203 BLACK / WHITE
- 素材:SOFTGRAIN
- 色:BLACK / WHITE
- 製法:CEMENT
- 底材:SINGLE LEATHER+RUBBER
いかがでしたでしょうか。
モデルによっては展開店舗が限定されていますので、お目に留まるモデルがあればお近くのトレーディングポスト各店まで、
是非お問い合わせいただければと思います。
他にも店頭ではオリエンタルの定番ローファーをはじめ、ストレートチップやプレーントゥなど取り揃えています。
また、現在一部店舗にてイベントも開催中です。
【ORIENTAL】モアバリエーション&オーダーフェア

【ORIENTAL】のモアバリエーションとパターンオーダーのイベントを大阪店、名古屋店で開催致します。
トレーディングポストで通常展開のないモデルをご覧頂けます。
パターンオーダーでは、アッパー素材変更の他に、外ハトメモデルのハトメカラー変更なども可能です。
〇大阪店 – 1/17(土)~1/27(火)
〇名古屋店 – 1/29(木)~2/8(日)
オーダー価格 :既成価格+11,000円(税込)~ お渡し予定:6月下旬~末頃
皆さまのご来店・お問い合わせお待ちいたしております。

