トレーディングポストサロン淀屋橋店
みなさんこんにちは。
トレーディングポストサロン淀屋橋店の前田です。
前回(トリッカーズ)に引き続きイギリス出張のこぼれ話でございます。
今や日本ではローファーだサンダルだとなっておりましてTシャツ一枚で歩いている方もチラホラ。なのに写真の中ではツイードのコートなんぞを着ており、現在の気温との乖離も甚だしい事にはなっていますがあまり気にしないで下さいね。
今回はサロン淀屋橋でも特に力を入れているエドワードグリーン(EDWARD GREEN)です。
エドワードグリーン(EDWARD GREEN)

トリッカーズとは違いエドワードグリーンの工場は割と現代的な建物となっており、外観も独立した工場っぽさがあります。
今の工場への移転が(たぶん)2005年辺りなのでだいぶキレイです。
ちなみにですが、ノーサンプトン駅から少し距離はありますが充分歩いていけます。

ヒラリー社長自ら工場を案内。
英国靴業界の中でも存在感のある方なので緊張しますね。
様々なブランドが同じ「グッドイヤー製法」の靴を作っているせいで、どこの工場に行っても似たような機械で似たような作業を行っています。
ただ、写真では伝わりにくい所、例えば革の漉き方や位置・ラストへの釣り込み方・どの工程にどれくらい時間を掛けるかetcetc…。そこにブランドごとの違いがあり、こだわりがあり、そうやって製品に違いが生まれるんですね。
良く言われますが、エドワードグリーンはその中でも「できうる限りの上質を求める」という哲学の元に作られる靴なのです。



エドワードグリーンと言えば!なスキンステッチ風景。
いくつかのブランドでライトアングルモカやらスキンステッチやらが謳われていたりしますが、やはりエドワードグリーンのイメージが一番強いです。
作業場も他の工程とは違い独立したスペースが設けられています。
一番下は縫うときに針の代わりに使われる猪の毛。

ラストの保管場所。
なじみのある番号が並んでいます。

新しい工程にチャレンジする為のトレーニング中。
右側に見切れている方が指導係です。
エドワードグリーンに限らずどの工場も若手の育成に力を入れているのが印象的でした。

旧式のミシン。
今でも現役です。
各英国ブランドの工場の中でも特に明るく洗練された感のあるのがエドワードグリーン。
私のヒラリー社長に対するイメージがそのまま反映されているような感覚です。
どの工場もブランドのカラーがそのまま工場の作りや進行に表れていて、この辺りは現地に行かないとわからない部分なので大変興味深かったです。

こちらはショールームのサンプルたち。
この中に混じって新作やら新素材があったのですがまだヒミツです。
楽しみにお待ちください!

ヒラリー社長とユアン氏。
伝統を守りながらも進化を忘れない類まれなブランド、エドワードグリーン。
これからも長くを共にできる間違いない靴づくりを続けていくブランドなので、まだ足を通した事のない方はぜひ履いてみて下さい!
それではまた!
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【トレーディングポストサロン淀屋橋店】

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