トレーディングポスト名古屋店
英国ブランドを中心に「カントリー」とカテゴライズされた靴はたくさんありますが、その中でもトラッドにして一線を画すのがトリッカーズ。
元より、美しく着飾る為の靴ではなくハンティングや悪路を歩く際に足元を守る「ギア」として生み出された靴。
大きく張り出したコバはアッパーを守り、全周にぐるりと配されたウェルトが雨水の侵入を防ぎます。
当然、ハイテクな防水・透湿素材の搭載がアウトドアシューズの常識となった現代からすると、その機能性はいささか限定的です。
ですが、この靴が生まれた当時に必要とされた機能を当時のまま現代に引き継ぎ、「トラデショナル」をそのまま靴という形にしたといっても過言ではない1足。
それこそがトリッカーズの「カントリー」が長きにわたって高い支持を得続ける理由なのです。
トリッカーズの立ち上げが1829年の為、もはや200年に到達しようという歴史あるブランドを代表するモデル。
なにはなくとも「バートン」、そして「ストウ」。
この2つをお勧めします。
トリッカーズのバートンとは

TRICKER’S 品番:M5633 モデル名:BOURTON
- 素材:BOX CALF(前)、ANTIQUE(中、奥)
- 色:BLACK(前)、ACORN(中)、MARRON(奥)
- 底材:DOUBLE DAINITE
- 製法:GOODYEAR
- ウィズ:5
トリッカーズを代表するモデルの一つ「BOURTON(バートン)」。
外羽根にウィングチップフルブローグのデザインは、カントリーシューズと呼ばれる靴の基本デザインとも言えるでしょう。
木型は4444で、全体的にゆったり大きめ・広めのラスト。
ドレス靴とは木型の設計思想が違うので、薄手のソックスでピッタリしたサイズで選ぶとタイトすぎる結果になる事が多いです。
前述のようにアウトドアシーンを想定した出自なので、やや厚手のソックスに合わせたサイズ選びをして頂くと、
この靴らしい履き心地が得やすいでしょう。
厚く硬めのダブルソールに加え、短靴でゆったりとした木型の為、新品状態だと足をしっかりホールドした歩き心地とは程遠い物になりがちです。
が、履くたびに少しずつ少しずつ足に馴染んでいき、最終的には元々のタフさを残しながらスニーカーもかくやと言わんばかりの柔軟性ある履き心地に成長します。
一生の相棒となるポテンシャルを持った1足です。



トリッカーズのストウとは

TRICKER’S 品番:M5634 モデル名:STOW
- 素材:BOX CALF(前)、ANTIQUE(中、奥)
- 色:BLACK(前)、ACORN(中)、MARRON(奥)
- 底材:DOUBLE DAINITE
- 製法:GOODYEAR
- ウィズ:5
「BOURTON(バートン)」と並び、トリッカーズを代表するもう一つのモデルが「ストウ(STOW)」。
バートン同様に外羽根のウィングチップですが、こちらは7アイレットのブーツ。
今でこそ人気の上では短靴のバートンに押されていますが、以前はカントリーと言えば(他ブランドを含め)問答無用でこちらのブーツを指しました。
木型は4497S。
カントリーブーツだけあってこちらもゆったりしてはいますが、バートンで使用されている4444と比較すると甲は抑えめで幅もやや細め。
足首周りをしっかり固めるデザインの為、新品状態だとゴワゴワとした感じが非常に強く、革靴を履きなれていない方は不安に感じる程。
ですが、こちらも靴が履き手の足の形を覚えてしまうと、特にくるぶし周りは吸い付くようなフィット感に。
しっかりと足に馴染んだ革靴がどういった履き心地をもたらすのか、足の裏から足首まで全力で堪能できる1足です。



すべてラバーソールで展開している為、路面状況を選ばずしっかり履いて・育てていけます。
英国靴とは、カントリーシューズとは、その答えが見つかる靴。
ぜひ、履いてみて下さい。
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フォーマルやビジネスシューズ、ローファーなどの革靴を選んでいただける場所となっております。

