ダニエル・レポリ「ビットローファーを実際に履いてみて思ったこと」

トレーディングポスト名古屋店

皆さんこんにちは。

暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

「こんな時期は靴なんて履きたくない」

「出来るだけ涼しい恰好をしていたい」

なんて方が多いのも日本の夏が誇るこの暑さのせいですよね。

軽装でもお洒落には気を使いたい方に、私が実際に履いてみて是非おすすめしたい!と思ったイタリアメーカーのローファーを今回ご紹介させてください。

柔らかい履き心地、それはマッケイ製法にあり

靴作りの要となるのが「製法」ですよね。

革靴好きの方であれば、数ある製法の中でもイタリアの伝統的なマッケイ製法はメジャーかと思います。

以前にもマッケイ製法について当店スタッフが記事を書いておりますので宜しければこちらを一読ください。

さて、マッケイ製法について簡潔に述べますと・・・

・アッパーとソールを縫い付けるため返りが良い

・コバ上の出し縫いが必要ないため、張り出しが少なく全体のシルエットがスッキリする

この2点が特徴となります。

靴の構造上シンプルな製法故に生み出される快適な履き心地。

そんな柔らかさが売りのマッケイ製法を用いた、履き心地抜群のローファーがこちらです。

ダニエル・レポリの定番ビットローファーを履いてみた

ダニエル・レポリはイタリアのフィレンツェ郊外に工場を構えるモカシン専門のシューズメーカー。

そして定番であるビットローファーは煌びやかな金具の装飾がアクセントのスリップオンとなります。

 

DANIELE LEPORI モデル:92010

  • 素材:Vitello
  • 色:Nero、T.moro
  • 底材:Daminau3
  • 製法:Mckay

商品ページはこちらから>>>

DANIELE LEPORI モデル:92012

  • 素材:Crostavelou
  • 色:Nero、T.moro、Ginger
  • 底材:Cuoio_roccia
  • 製法:Mckay

商品ページはこちらから>>>

 

上記でご説明したマッケイ製法を用いたこちらのビットローファー。

しばらくグッドイヤー・ウェルテッド製法の靴ばかり履いていた私も、多いときには週に3~4回履くほど今現在かなりの頻度で使用しております。

そして実際に履いてみた率直な感想ですが、

「楽」

この一言に尽きます。

とにかくTHE楽ちんなのです。

シューズインソックスで足元は涼し気。肌馴染みの優しいスエード素材は柔らかさを十分に発揮します。

マッケイ製法による柔らかさに加え、クッション性の高いインソールの相乗効果でノンストレス。

冒頭で記述したとおり特に暑いこの時期は楽な履物で済ませたいのが日本人の性。

楽に履けてそれでいて足元をお洒落に着飾ることの出来る、自分にとってのマストアイテムとなっております。

この茹だる様な暑い夏でも活躍すること間違いなしです。

自信を持っておすすめ出来るダニエル・レポリのビットローファー、是非店頭にてその履き心地を体感してみてください。

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