靴を「つくる」のではなく、
長い時間の中で培われてきたものを「掘り起こし、再構築する」
そんな考えから生まれたのが、ROOTS DIGGER(ルーツディガー)です。
長年、ドレスシューズを扱ってきたTrading Post。
そして、ワーク・ミリタリー・カントリーを軸に、より無骨な靴を提案してきたRugged Store。
その両方の経験を背景に、
「今までにないワークブーツを作れないか」というところからスタートしました。
目指したのは、単純に無骨なだけのブーツではありません。
ワークブーツが持つ力強さの中に、ドレスシューズから受け継いだシルエットやバランス、
そして履き込む事で生まれる表情を落とし込む。
ROOTS DIGGERの最初の2モデルは、そんな考えをそれぞれ違う方向から形にしたブーツです。
RD101

PLAIN TOE BOOTS
- モデル名:RD 101
- 色:BLACK、BRULEE
- 製法:GOODYEAR WELTED(トリプルウエルト仕様)
- 価格:¥148,500(税込)
架空のストーリーとして、炭鉱夫が金を掘り当てに行く時のユニフォームとして履くブーツをイメージ。
一見するとシンプルなデザインですが、だからこそ細かなバランスにこだわりました。
ワークブーツらしい存在感を持たせながら、過度にボリュームを出しすぎず、パンツとの合わせやすさも意識したシルエット。
「無骨だけど野暮ったくない。」
その絶妙なところを狙いました。
プレーントウという普遍的なデザインだからこそ、素材やソール、ステッチ、底付け方法、履き込んだ後の表情によって、履く人それぞれの一足へ変化していきます。
ワークウエアにはもちろん、デニムやチノパン、ミリタリーパンツなど、日常のスタイルにも自然と馴染みます。
RD101を履いて、皆さまにとっての宝探しのギアにこのブーツを選んでいただけたら嬉しいです。
ROOTS DIGGERを初めて履く人にとって、ブランドの考え方を最もストレートに感じてもらえるモデル。
それがRD101です。

RD901

BACK ZIP ENGINEER BOOTS
- モデル名:RD 901
- 色:BLACK、BRULEE
- 製法:GOODYEAR WELTED(トリプルウエルト仕様)
- 価格:¥159,500(税込)
架空のストーリーとして、炭鉱夫が金を掘り当てに行くユニフォームがRD101。金を掘り当てた炭鉱夫がステイタスとして履くブーツがRD901というイメージ。
このモデルは、ROOTS DIGGERらしいアプローチをより強く打ち出したモデル。
エンジニアブーツをベースにしながら、一般的なエンジニアブーツとは異なる履き方を提案するバックジップ仕様。
前から見た時には、エンジニアブーツらしい力強さを残しながら、
後ろにはバックジップならではの存在感を持たせています。
そして、このモデルにはROOTS DIGGERが考える「ワークブーツとドレスの融合」をより強く反映させました。
無骨なブーツでありながら、シルエットは出来るだけ美しく。
ディテールは強く、全体のバランスは繊細に。
RD101と同じく、素材には履き込む事で表情が変化していくレザーを選び、
新品の状態が完成ではなく、
履く人と時間によって完成していくブーツを目指しました。
「ENGINEER」という言葉が持つ、道具としての強さ。
そこに、ROOTS DIGGERならではの解釈を加えています。

2足から始まるROOTS DIGGER
RD101は、スタンダード。
RD901は、アプローチ。

方向性は異なりますが、どちらにも共通しているのは、
「長く履けること」だけでなく、
「長く履きたくなること。」
新品の状態が一番良い完成形ではなく、
傷が入り、革が馴染み、ソールが減り、修理をしながらまた履く。
そうやって時間を重ねることで、その人だけの一足になっていく。
ROOTS DIGGERが掘り起こしたいのは、
単なる「昔のワークブーツ」ではありません。
ワークブーツが本来持っていた背景や道具としての存在感。
そこに現代の感覚と、長年靴を見てきた経験を加える。
その答えを探しながら、
ROOTS DIGGERはこれからも新しい
「ROOTS」を掘り続けていきます。