『永遠の定番ストレートチップ“オードリー”の最適解。』

[商品の特徴]

“オードリー 3(Audley 3)”はイギリスを代表するストレートチップの名作“オードリー(Audley)”の進化版です。
“オードリー”の特徴であるフランスのエスプリを効かせた革新的なソフトスクエアのシルエットはそのままに、日本人の足に合うように改良されたラスト367を採用しました。
モダンでエレガントなルックスと優れたフィット感を兼ね備えた“オードリー 3”は、まさに進化した“オードリー”です。

[オードリーとは？]

“オードリー”は、クロケット&ジョーンズが手がける、ストレートチップの名作です。2002年の登場以来、ブランドを代表する1足として世界中で愛されています。
その躍進の原動力となったのが、1997年にパリ店オープン後の2001年に誕生したラスト337です。フランスのエスプリが利いた、洗練されたセミスクエアのシルエットが特徴です。
さらに、流麗なシルエットと無駄をそぎ落としたミニマルなデザイン、選び抜かれた最高級の素材とクロケット&ジョーンズの技術力が合わさり、最高の1足が完成しました。

[ハンドグレードコレクション]

高級シューズメーカーのジョンロブの既成ラインのOEM生産を請け負っていたクロケット＆ジョーンズ。ジョンロブの既成ライン生産で培ったノウハウを生かし、自社の最高級ラインであるハンドグレードコレクションを2000年初頭にリリースしました。
最高品質のアッパー素材、しなやかな履き心地を生むライニング素材、長い熟成期間を経て作られるオークバークレザーソールなど、こだわり素材が使用されています。

[アッパー]

ハンドグレードコレクションでは、ヨーロッパの複数のタナリー（革の製造工場）から仕入れた最高品質のアッパー素材を使用しています。
ブラックカーフは、大量に仕入れた革の中から、厳選した上質な革をハンドグレードコレクションに使用しています。
キメの細かいボックスカーフは、極上の艶を生み出します。革を長持ちさせる“丈夫さ”と柔らかな履き心地を生む“しなやかさ”と言う、相反する特徴を兼ね備えた素材こそ上質の証です。

[ソール]

「ハンドグレードコレクション」の靴底には、オークバークソールが採用されています。
一般的な素材よりも熟成期間が長く、手間暇をかけて丁寧に鞣すことで革の繊維が密に締まった耐久性の高い底材です。さらにクッション性に優れていることもオークバークレザーの魅力です。
アスファルトなどの硬い路面で歩行したとき、歴然とした差を感じていただけることでしょう。
アウトソールの縫い目を隠す「ヒドゥンチャネル」仕上げを採用しています。

[ラスト]

“オードリー 3”最大の特徴であるラスト367は、ラスト337のEウィズを日本人の足に合うように改良したラストです。
日本人は甲周りから踵にかけてのボリュームが少なく、ヨーロッパで標準的なEウィズだと相性のよくない人が多かったのです。そこで、弊社からのリクエストにより、ラスト337のEウィズをベースに、ヒールカップを小ぶりにし、ウエストラインを絞った形状のラスト367が開発されました。
ボールジョイント部はゆとりを持たせながら、土踏まずや踵のホールド感を高めているため、エレガントなルックスと快適な履き心地を両立しています。

[サイズ感]

オードリーのEウィズや標準的なイギリスブランドで「幅は合うが甲周りから踵がゆるい」場合は、同サイズが目安となり、後方部のフィット感が高まるイメージです。
クロケット＆ジョーンズで近年主流の甲周りから踵まで細身なラストを着用されている方も、同サイズが目安となります。

[コーディネート]

“オードリー”が際立つのは、スーツスタイルでコーディネートした時でしょう。また悪目立ちすることが一切ない上品なスタイリングは、フォーマルシーンやここ一番のビジネスシーンでも頼もしい1足となります。その端正なルックスは、他のストレートチップと一線を画し、スーツスタイルの足元に気品を与えます。
冠婚葬祭、大事な会議や商談時に、ぜひ履いていただきたい逸品です。

[靴修理について]

トレーディングポストの店舗では、靴修理用（シューリペア）のクロケット＆ジョーンズの純正修理パーツをご用意しております。
クロケット＆ジョーンズの靴であれば、ソールの素材変更も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
■純正ダイナイトソール＆トップリフト
■シティソール＆トップリフト
■フルソックシート（ハンドグレードコレクション用）
■ハーフソックシート（メインコレクション用）