『伝統と現代が融合するサドルオックスフォード』

[クロケット＆ジョーンズ イングリッシュ アイビーリーグ コレクション]

1950年代から60年代にかけてアメリカ東部のアイビーリーグ大学に通う学生たちに流行したスタイルが、アイビー（IVY）ファッションです。
アイビールックの代表的なアイテムは、紺ブレザー、ボタンダウンシャツ、チノパンです。足元には、ペニーローファーやダーティーバックスなど、ラフさの中に革靴の上品さを兼ね備えたトラッドなモデルが好まれました。
当時に想いを馳せながらアイビーを始めとしたアメリカントラッドをキーワードに企画されたコレクションが「クロケット＆ジョーンズ イングリッシュ アイビーリーグ コレクション」なのです。当時のデザインを踏襲しながら素材やラストを現代的にアップデートさせた、「進化するアイビースタイル」です。

[商品の特徴]

ペンシルベニア大学の略称“ペン（PENN）”の名を冠したクロケット&ジョーンズのサドルオックスフォード。
サドルシューズは、19世紀頃に誕生した、甲部分に馬の鞍（サドル）のようなパーツを施したデザインでアイビースタイルの定番として長く愛されています。サドル部分のカラーや素材を変えることで、様々なバリエーションを楽しむことがでるのもサドルシューズの魅力です。
コンビシューズながら内羽根式のため、上品で落ち着きのある雰囲気もサドルシューズの魅力です。落ち着きのあるカラーの組み合わせのため、紺ブレ×グレーのスラックスなどのトラディショナルなスタイルにもおすすめです。
「進化するサドルシューズ」の”ペン”は、アイビースタイルを愛する人だけでなく、上質なシューズを求める全ての人におすすめの一足です。

[アッパー]

“ペン”は、サドル部分はオイル分を含んだワックスカーフ、ベース部分はスレイトスエードと呼ばれるグレージュのスエードを使用しています。グレージュのスエードとダークブラウンのワックスカーフは、お互いの質感・カラーを損なうことなく絶妙なバランスで融合しています。

[ソール]

レッドラバーソール（Red Rubber Sole）は、通称「レンガソール」や「ブリックソール」と呼ばれる、赤褐色をしたラバーソールです。スポンジ素材を使用しているため、軽量でクッション性に富んだ履き心地が特徴です。
レンガソールを装着するだけで「アメトラ」を想像させる古くからカントリーシューズやアメリカンカジュアルシューズに使用されている底材です。

[ラスト/サイズ感]

カントリーテイストのボリューム感のあるラウンドシルエットでありながら、ウェストを絞り、ヒールカップも小ぶりにすることでフィット感を高めたラストです。特徴の似ているラスト375と比べ、若干緩めのサイズ感となりますが同サイズで着用されるケースが多いです。ラスト375が若干緩いからは、ハーフサイズ下のサイズが目安です。