クロケット＆ジョーンズが贈る、至高のラグジュアリースニーカー「BOWLAND」

日々の喧騒の中にこそ、真のラグジュアリーを求めたくなる瞬間があるはずです。
英国が誇る名門靴メーカー、クロケット＆ジョーンズ（Crockett＆Jones）は、その想いに応えるべく、ブランド史上初となるラグジュアリースニーカー「BOWLAND（ボウランド）」を誕生させました。その背景には、トレーディングポストからの熱烈なオファーと、それに応えるブランドの矜持がありました。
紳士靴の世界で長年培ってきた伝統と技術を、新たな日常のスタイルに融合させた「BOWLAND」は、単なるスニーカーの枠を超えた、「現代紳士のためのレザーシューズ」と言っても過言ではありません。

※こちらの商品は、7月18日（金）から8月10日（日）までの期間、トレーディングポスト銀座店にて先行販売いたします。

その他の店舗、及びオンラインショップでは、8月11日からの販売を予定しております。

長い歳月が生み出した、精緻な逸品

幾度となく試作と改良を重ねながら、製品化に至るまでには、実に長い歳月が費やされました。その磨き上げられた一足には、靴づくりに人生を捧げる職人たちの真摯な姿勢と、名門ブランドとしての誇りが宿っています。
最大の特徴は、スニーカーでありながら、グッドイヤーウェルト製法を採用している点にあります。これは通常、ドレスシューズにのみ用いられる伝統的な製法であり、高い耐久性と修理可能な構造を実現。さらに、履き込むほどに足に馴染むことで生まれる経年変化も楽しめるため、「育てるスニーカー」として、長く愛着を持って履くことができます。
「BOWLAND」はまた、スニーカーとしての快適さと、ドレスシューズのような洗練された佇まいを両立させた、非常に稀有な存在です。ラグジュアリーと実用性、格式と遊び心といった相反する要素を、絶妙なバランスで融合。オンとオフを自在に行き来する現代の男性にとって、まさに理想的な一足です。さらに、時代に流されないデザイン性と厳選された素材によって、年齢やシーンを問わず永く愛用できるのも大きな魅力。
「BOWLAND」は、単なるファッションアイテムではなく、ライフスタイルそのものを格上げする、「哲学ある一足」として、すべての成熟した男性に向けた新たな提案です。

スタイルに宿る品性と余裕

アッパーには、厳選されたリバースバットスエード（REVERSE BUTT SUEDE）を使用。通常のスエードに比べて繊維が密で、しっとりとした手触りと滑らかな質感を併せ持つ高品質な素材です。
光の加減や見る角度によって多彩な表情を見せるこの素材は、使い込むほどに深みと柔らかさが増し、履く人の個性を自然と映し出していきます。その深みのある質感は、年齢を重ねた男性の装いにしっくりと馴染み、落ち着いた足元を演出します。

さらに、アンライニング仕様にすることで、革靴とは思えないほどの柔らかな足あたりを実現。足を包み込むような優しさと、軽快な履き心地が魅力です。履き始めからストレスのない着用感が得られ、街歩きはもちろん、出張や旅行など長時間の移動にも快適に対応します。歩行時の安定感と疲れにくさを兼ね備えており、ライフスタイルの幅広いシーンに自然と寄り添います。

足元を支えるのは、クロケット＆ジョーンズが独自に開発した「ラバーウェッジユニットソール（RUBBER WEDGE UNIT SOLE）」。ラバーソール特有のクッション性と軽量性を備えながら、品格ある佇まいを損なわない設計です。見た目に厚みを感じさせないスマートなデザインは、足元に都会的なバランスをもたらし、ビジネスカジュアルからリラックスした装いまで幅広くマッチします。

オリジナルソールのままでの修理はできませんが、純正のシティソールやダイナイトソールへのカスタマイズ修理が可能なため、ライフスタイルや使用環境に応じてアップデートを重ねながら、末永くご愛用いただけます。